各種規格ネジモジュール：モジュール別に設定（最大5グループまで保存可能）を記憶し、モジュールコードを循環的に選択することができます。

  ネジ数設定：ワークのロックしたいネジ数（最大99個まで設定可能）を設定し、ネジを1本ずつ締めて、残りのネジ数をカウントして表示します。

  アラーム提示機能：ネジを1本締めるごとに、「ピー～」というアラーム音がしますが、LED（Pass/Fall）で作業者に締め付け結果を通知します。 

  ねじ締め完了通知：ネジ締めが完了したらブザーが鳴り、ネジ締めの本数を再設定します。 

  誤締め防止：締付確認、多ねじり、2回締付けによる誤締め防止。

  ジョブリセット時間：ネジを取るたびにロックが完了するまでの時間を設定できます。0～99秒は任意に設定できます。

  逆転返信OFF/ON：反転回復時は設定した秒数を超えなければなりません。反転操作でカウンタ値が1つ減算されます。秒数0.1～5.0秒を設定します。

  二次締付時間：設定時間範囲で締結確認をしてもOKかNGかは判断しません。秒数0.1～9.9秒を指定します。

  検知モード: 上/下限、下限エラーのみ確認し、上限エラーのみ確認し、上限/下限を確認します。 

  マルチグループ循環モード：マルチグループ別循環モードは、まず各グループに設定値を保存してから使用できます。

  カウンタOFF/ON：カウント機能を解除し、普通のドライバーとしても使えますし、既存のカウンタと接続することもできます。

  特別設計：各ネジをロックし、一回で二回ロックして品質を確保することができます。